マニアックシリーズ3

ソロギ好きのみなさん こんにちは、おやじです 何だか台風がきになりますよねぇ 近畿直撃か? 変なコースでやってきそう(*'へ'*) さて、先回はTAB譜で指示された所を押さえるのに 何指で押さえるか? TAB譜に明記されている親切なものもありますが 書かれていないものも多いかと さて、では最初どうして押さえる?か 答えは、押さえるところだけでなくて その先1小節くらいの押さえる場所の確認を してから決めるです。 ひとつづつのポジションを何指で押さえるのかを決めると 次の所が押さえられないなんてこともあるかと^^ 例えば4弦2フレット、3弦2フレット、2弦2フレットみたいに おなじ2フレットで弦が違う時がそれですよね これって2フレットでバレー(Fのコードを押さえる時の人差し指の状態) して押さえてアルペジオで弾くってことです。 それぞれのポジションを人差し指、中指、薬指で押さえるって そんなことは・・ないですもんね^^ さて、ここで横道にそれますが ソロギターってレギュラーチューニングで弾く曲は その曲のコード進行のアルペジオ(分散和音)の 延長線上にあることが多いかと思います。 もちろんアレンジされてるので、コードをそのまま 押さえただけでアルペジオにしたら弾けるわけではないですけれどもネ 例としてですが、だれもが知っている唱歌「ふるさと」でみてみると Book11.pdf.jpg 最初の所は2弦1F 5弦3Fです 人差し指と中指?人差し指と薬指?人差し指と小指? 色々考えますよね その次が4弦2F ここは・・・えっと・・・ と考えると なかなか進まないかもしれません これは「ふるさと」という曲であるということ そして曲のコード進行が上に書かれている通り 最初はCになってます。 Cのコードを押さえてアルペジオで弾くと1小節目が 弾けるわけです 2小節目は2弦3Fを押さえたGコードの形です ソロギって運指を覚えて何回も弾き込むと筋肉運動として 記憶されるので弾けるようにはなります。 でも、弾けることと音楽はまた違うと思うんですよ。 おやじなんかは、ひたすら繰り返して筋肉が覚えるまで 弾いて弾いて弾いて連続でした。 つまり指が筋肉が覚えて音の連続として弾けるようになった てもそれって音楽としてはどうなの?と思うように・・・ ソロギターは まぁ叩き系とかオープンチューニングの 和音系の曲はわからないですが、基本主旋律とベース(伴奏) を1本のギターで演奏する奏法かとおもってます。 ソロギって、音楽として表現するための方法であって 押さえる位置を覚えた筋肉運動とはちがうのではと そう思う今日この頃です^^ え?ソロギを弾きたいんだ 蘊蓄たれてないで、早くソロギを弾けるように 運指のこと教えてくれよ!って言われそうですね(^-^; ま、ぼちぼち行きますm(__)m