新初心者さんシリーズ(おやじの本音)

ソロギ好きのみなさん
こんにちは、おやじです。

今日はいっぷくの内容です^^

おやじの本音

それは、自分のギターを弾くという
才能が本当に無いと言うこと。

初心者の方からみると
こんな偉そうなブログ書いているし
好きな曲をTAB譜さえあれば弾けるというし
音源も動画も上げてるし
暗譜もすぐに出来たというし
なにが才能ないだ!

って思うかもですがね
それは大きな誤解です、まったく。

例えば音源としてUPしているものでも
昔から弾いている曲は別として
何度も何度も録り直すわけです。

動画にいたってはデジカメの電源が切れるくらい
撮りなおして撮りなおして、そして次の日に持ち越し
なんてことはいつものこと。

また暗譜、確かに指の動きを理解するのはできても
それが途中で止まることなく最後まで弾きとおせる
(ミスタッチがあったとしても)
までに1ヶ月くらいその曲ばかり弾いてやっとこさ。

弾きとおせるから演奏として弾けるレベルではなく
結局手になじむまで半年くらいは掛かるわけです。

録音や録画というのはある時点を切り抜いているわけで
その前後の苦闘はそこに何も反映されない。

見る側聞く側になれば、すでに弾けている状態で
その音源なり動画なりを見聞きするわけでね。

ギターを弾くという才能は
それは育った環境で大きく変わるでしょう
またギターを始めた年齢が子供の頃からで
続けているなら伸びしろも大きい。

でも、昔見よう見まねでフォークソング
明星や平凡の付録の歌本で弾いていたレベルで
20年以上ものブランクがあってソロギに目覚めた
おっさんには才能なんてまったくないわけです。

だけど弾けてるやんか と言われれば
それは弾けないフレーズを何で弾かれへんのかなぁとの
ため息の数だけ苦悩しながら、家族にへたくそと疎まれ
それでも弾きたいという意地だけでやっているからだと。

未だに人前で弾けるというのは
それこそ何年も同じ曲を弾いてきたものだけ

そして何度人前で弾いても1曲めはガタガタになる。

でも、数だけこなしてくると何曲目かから
やっといつもの感じで弾けるようになるという
なんともかっこ悪いおやじなのです。

だからいつもギターの才能のない自分に
がっかりする毎日なわけです。

しかし、それでもやっぱりギターの音色に癒されるし
弾きたい曲を弾けるようになれば嬉しい
それだけで続けているようなものです。

初心者のみなさん、なんでこんなフレーズが
弾けないんだろうとか右手が他人のように思い通りに
動かないと悩んだりそんなこと普通なんだと。

弾いているうちに、何とかなってきます。
諦めて弾くのをやめるのは寂しい・・・

せっかく始めたソロギですやめずに頑張ってください、
こんなおやじに応援されてもでしょうが
陰ながらこれからもブログにて応援させてもらいます。

 

追伸

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