6)右手のメソッド 「右手の使い方」

 実際に右手はどんな風にセットして

どんな風に指を動かすのか。

 

右手は普段通りの形で弦の上に置く

ただギターのボディーの右上方向に

肘がくる乗せ方になるので右手は

必然的に弦に対して斜めになる

f:id:usausacafe:20180905144658j:plain

この時にことさら指を立てて弦をつまむような

下図のような形にしてはいけない。

 

f:id:usausacafe:20180905144601j:plain

 

下図のように、ギターを持って自分の目線で見ると

軽く指が曲がって弦の上に手を乗せている感覚である

 

f:id:usausacafe:20180905144922j:plain

右手のセッティングができて、いよいよ弦をはじく

ピッキングの動作に移るのだが、

一番間違いやすいのが指先で弦を上方向に

引っ張りあげる動作で弾こうとしてしまうことだ。

 

弦は引っ張り上げるのではなく指先の肉の部分から

爪に向けて滑らせるように動かすことになる。

 

この動きは指の付け根の所を支点に

グーパーする感覚に似ている。

 

ただ、右手が弦に斜めにセットされていると

自然に指の付け根を支点に動かせば

弦をこする動きになるのだが

こする弾き方にもポイントがある。

 

まず

 

1)弦の上に指を置いてから弦を弾くこと

  (指をスゥイングするようには弾かない)

 

2)弾き始めの瞬間に指先で弦に対して

  ほんの少し弦にテンションを掛ける

  押し込む力は弦が少したわむくらいでよい

 

3)弦を弾いた後は指先が手のひらに向かって動く 

 

4)人差し指が3弦、中指が2弦、薬指が1弦を受け持つ

  実際に動画のように3,2,1弦を弾く時には  

  親指を6弦に乗せて弾くようにする。

 

 

言葉では難しいので動画を参考に。

弾く瞬間に弦がたわんでいるのがわかると思う。

 


右手 指 タッチ

 

デジカメで撮ったので3弦のこするキュッと言う音が

ことさら大きく聞こえる適当な動画で申し訳ないが

言葉よりもわかりやすいかと。

 

最初のうちは上手く手が動かないと思うが

あとは慣れの問題で解決できる。

基本形に慣れてしまえば、

それが当たり前になるが、最初の段階で

楽に感じる自己流のピッキングに慣れると

後々修正するのがとても大変になる。

 

力強く、太く、美しい音を奏でるのは

右手が担う所が大きい。

 

 

ぜひ最初に基本の右手の使い方を

覚えてしまわれることをおススメしたい。

 

 

 

 

 

6)右手のメソッド 「爪」について

さて、いよいよ演奏についての

内容になって行きます。

 

今日から右手につていです

 

私がソロギを弾き始めた頃がそうでした

ソロギ初心者さんもそのような方が多い

かもと思いながら。

 

それは、弾き始めの頃はTAB譜(楽譜)を

見ながら押さえる場所を探すのに一所懸命で

意識のほとんどが左手に向いているということ。

 

ギターの特性上、弦にさわるだけで(弾かなくても)

音がでるため発音される音に特に気を使うことは

ないでしょう。

 

しかし、ギターを(ソロギター)を弾く時の

一番肝になるのは、左手で押さえる場所を探すことより

右手をきちんと使えるようになることだ。

 

例えば自転車に初めて乗る練習をする時

バランスを取ることに必死になりますが、

足でこがないことには前に進まない。

 

最近は自転車の練習メソッドは

「バランス」と「こぐ」を別に覚えるのだそう。

 

ギターも右手と左手を別に覚えて合体させるのが

上達の近道のように思うけれど

これ、楽しいかというと曲を弾く行為と比べて

まったく楽しくはないかもしれない。

 

でも、やはり基礎になる部分は最低限

知ってると知らないでは上達には

雲泥の差が出るように思う。

 

今日はその基礎の前の基本

「爪」について。

 

右利きの人でのお話し

左利きの人は逆ですのでね。

 

まず、左手の爪は「深爪」です

おやじの汚い手でスミマセンm(__)m

f:id:usausacafe:20180905114858j:plain

そして右手は爪は指の先の形に添って

丸くそろえるのではなくて中心より右よりに

頂点がある削り方にしている。

 

爪は人によって生え方が違うのでそれぞれは

若干の違いがあるが、弦を指先の肉で捕まえて

爪に沿って滑らせる弾き方をするには下図

のようにするのが理想かと。

 

実際の私の爪は下図のように左側が角ばると

弦にひっかかるので実際はもう少し丸い

(下の写真)

f:id:usausacafe:20180905115318j:plain

f:id:usausacafe:20180905115332j:plain

そして、爪先は常に磨くようにする

最初はガラス製の細かな爪磨きから。

 

私は以前にエリクサーのおまけでもらった

ものを使っているが細かいものならなんでも良し

 

f:id:usausacafe:20180905120321j:plain

その後は、百均のネイル磨きで

(ギターショップには専門のものもある)

粗い方から順に光沢のでるグレーの部分で

仕上げるようにしている。

f:id:usausacafe:20180905120434j:plain

 

爪は処理していないとすぐにザラつく

伸びた所を爪キリで切るだけでは

キレイな音がでない。

 

また、爪の柔らかい弱い人は

爪の強化剤を塗る人もいる。

 

私の場合は爪が硬く強い方なので

その処理をしたことはないが。

 

まずギターを弾く前に「爪」の

手入れから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5)構え方

ギターをどの様に構えるか

いろんな所で「それは自由です」

と書かれていることが多い。

 

クラシックギターの場合は左足を足台の

上においてギター本体も左足に乗せる

と決まっている。

 

構えやすいように自由にして良い

ことにはなっていない。

 

しかし、アコースティックギターの場合は

あくまで自由なのだ。

 

それは、演奏形態が多岐にわたる一方

ギターサイズも様々だからだろう。

 

ストーロークで歌モノの伴奏で弾いたり

立ってギターを弾いたり、

はたまた指弾きがあったり

ミニギターからドレッドノートまで

大きさもまちまちである。

 

しかし、ここではソロギターに特化して

記事を書いているので、あえて構え方の

基本を持つのが良いと「独断」で書いてみる。

 

ソロギを弾く場合、ほぼ座って弾くになろう。

座って弾くことを前提に、

まず椅子に座る

そして右足を足台に置く

右足の上にギターを置く

を基本とする。

これが体に一番負担が少ない構え方だろう。

 

f:id:usausacafe:20180904110733j:plain

演奏上、ハイポジションに左手が

移行しても無理のないように

ローコードを押さえた時に左肘を

わき腹につけた状態で自然に

手を伸ばした位置にネックの部分が

くるように構える。

 

この時ギター本体は体と平行ではなく

ギターのヘッド側が少し前にでる形になる。

 

この構えを基本にしていると

自宅以外で弾く時にも演奏時の負担が少なく

普段どおりの演奏が出来やすいと感じる。

 

あくまで、私が10年間でいろんな構え方を試してみて

椅子に座って足台を使うというのがベストに感じたので

あえての基本と書いた。

 

たとえば足を組んで弾いたらダメなのか

右足を上に いや左足を上に、いやあぐらをかいて

もちろん自由なのだ。

 

ただ、足を組むというのは体、

特に腰に負担がかかる。

 

無理な姿勢は腰痛の要因にもなりうる

アコギ再開組みの方はそれなりの年齢であろう

できるだけ楽に構えるが吉。

 

基本がわかった上で自分の好きな構えに

変えるというのは自由だ。

 

 

 

4)楽譜とTAB譜の違い

ソロギター(フィンガースタイルorピッキング

に何かしらの理由で興味を持って、

ともかく始めてみよう!

 

で、さっそくその本なりネットから

楽譜・TAB譜を手に入れた、

そしてワクワクしながら開いてみる。

 

どれどれ、どこに指を置くのかな?

となんとなく弦をはじいてみる

そんなことをしたくなります。

 

しかし

 

弾くということについては

まず基本になることを理解してから

弾きはじめた方が上達は早い。

 

実際に弾くための基本については

続く章で書いていきますので

今日は実際に弾く前に、

楽譜とTAB譜について理解しておくと

後々の上達にきっとプラスになる。

 

楽譜とTAB譜は見た感じとても似てます。

 

先日書いた所で紹介した「ふるさと」のものを

参考に書いてみます。

ちなみに楽譜は「ダウンロード版」を無料でもらえますので

下の楽譜が見にくい方はこちらからGetしてみてください。

ソロギタータブ譜】 「ふるさと(Key in G)」 岡野貞一をダウンロード / DLmarket

f:id:usausacafe:20180902140551j:plain

 

動画はこちら


【ソロギター】 「ふるさと(Key in G)」 【無料】【タブ譜あり】

 

ちなみに、上に添付してある図の

上の段が「楽譜」で下の段が「TAB譜」です。

 

楽譜はご存知の通り五線譜に音符や記号でメロディーが

作られているものですが

TAB譜はよく見てもらうとわかるように六線譜になってます。

 

ギターを構えた状態(右利きの人が)でギターを寝かせ

上からみた状態を再現していて、

一番上の線が1弦を2番目が2弦をというように1から6弦を

あらわしています。

 

次に、数字が書かれていますが、それぞれの弦の

どのフレット位置を押さえるかを示しています。

 

ちなみに上記の「ふるさと」のTAB譜の最初をみると

2弦のことろに「3」、3弦の所に「2」、4弦の所に「0」

と書いてあります。

 

これは2弦の3フレット、3弦の2フレット、4弦の開放弦を

同時に弾くことを示しています。

 

予断ですが、実際は表記してはないのですが、

演奏者はここを4弦から2弦に向かって

クイック・アルペジオで弾いています。

 

クイック・アルペジオで弾くなら

TAB譜のつ数字の並んでいる横に

波線f:id:usausacafe:20180902150127j:plainをつけて表記します。

 

書いていないと3つの音を同時に鳴らす

弾き方になるわけです。

 

このように、TAB譜からは

どの弦のどのフレットを押さえるかで

楽譜に示されている音が出るのかがわかる。

 

楽譜(おたまじゃくし)を読めなくてもTAB譜を頼りに

弾くことができるようになっています。

 

しかし、じっくり見てもらうと解るとおり

TAB譜にはそれぞれの音の長さが示されていません。

 

TAB譜だけで弾くと音はぶつ切りになります

そこで、楽譜のから音の長さを知る必要がある。

 

主旋律の音の長さもさることながら、ベースになる音が

どこまで伸ばされているかも大事です。

 

例えば、イントロが終わり曲がはじまる楽譜の2段目、

TAB譜と楽譜を併用してみてみると

1小節目、主旋律は3弦の解放を3回、「四分音符」で

2小節目、主旋律は3弦2フレットを「付点四分音符」で

3弦開放を「八分音符」で

3弦2フレットを「四分音符」の長さで

弾くと言うのがわかります。

 

リズムで言うとタン・タン・タン・ターン・タ・タン

「うさぎおいし」のところです。

 

2小節目の「おーいし」「ターン・タ・タン」

のベース音は4弦「0」と書いてありますから

4弦の開放をベース音として弾けということ。

 

その開放弦の音は「付点二分音符」

つまり2小節目の最後までベースの音を残す

ということになります。

 

この時は開放弦がベース音ですが

もちろん押弦で(どこかのフレットを押さえている状態)

ベースの音を出すこともあります。

そのときはベースの音の長さ分押さえた指は

「離さない」という弾き方になるわけです。

 

このように、TAB譜だけではわからないことを

楽譜を見ることで解ることがたくさんあります。

 

おたまじゃくしが読めなくても

音符の長さはリズムの一環として

理解できるようにしておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3)最初に買う本は?

ソロギター(フィンガーピッキング・フィンガースタイル)

に興味を持ってチャレンジしてみようと思った時に

何かしら資料・本(ソロギについての本やネットでの情報)

が必要になりますよね。

 

それが、書店で初心者用をチョイスしてみると・・・

個人的な感覚ですが初心者用と書かれていても

初心者には結構難しい?のかも?と思うことも。

(ちなみに私、この本も持っています)

 

f:id:usausacafe:20180901115624j:plain

 

初心者と言っても先回のブログに書いたように

レベルの差が結構あるわけで、

出版される本の構成もある程度の巾を持って

書かれるとそうなるでしょう。

 

でも、本としてはとても素晴らしく

特段どなたかプロの演奏を目標に

ソロギに取り組むわけではないなら

記載されている曲を将来弾けるようになると

更にソロギが楽しくなるでしょう。

 

また、プロの方のアレンジ本では

私はこの本のお世話になってます。

ただ、難易度はそれなりに高いです。

f:id:usausacafe:20180901120702j:plain

 

 

最近はネット社会ですから、ネットで探す手もあります。

 

ただネット上にある情報は千差万別で

その中から自分にちょうどいいものを見つけるのは

容易ではないかもしれません。

 

そこで、本当に初心者として指弾きは初めてレベル

という人がこれからソロギを練習しようとするなら

唱歌の「ふるさと」のソロギター演奏あたりからが

無理がないのかなと思うのです。

ふるさと(Key in G) 岡野貞一 ソロギター・フィンガーピッキング 無料情報登録&検索サイト http://solo-guitar.info

 

このリンク先では無料で「ふるさと」のTAB譜を

配布してもらえるようです。

 

しかし、いきなり弾き始めるのではなくて、

ギターの構え方や右手、左手の基礎を

ある程度理解してから取り組まれるのが

将来的に上達スピードが上がるかと。

 

最初はリンク先の動画を見てみて

あぁ、「ふるさと」のソロギって

こんな感じになるんだなと

そんな感じで見てみるといいのでは?

 

 

 

2)ちょっとかじってみる?それとも本格的にやってみる?

f:id:usausacafe:20180831115810j:plain

 

ソロギター(フィンガースタイル)と言うニッチな世界に

興味を持った方は多かれ少なかれ昔に

ギターを触ったことのある経験者さん!?

ではないかしらと思っている。

 

再開組の方でソロギターに出合われたのは

ある意味運命かもしれない(大袈裟か?

 

本当はバンドがやりたい、歌物をやりたいけど、

とりあえず一人で弾けるソロギターなるものを

ちょっとだけかじってみよう思われても、

やっぱり自分には合わないかも

と歌物に行かれるかもしれない。

 

 

しかし、お!ソロギ、これって面白じゃないか!となり

本格的に練習をスタートされるかも。

 

また、最初からプロの方の演奏に憧れて

ソロギをスタートされた方は多分、

本格的に練習して弾けるようになるぞ!

と思われることだろう。

 

私はソロギを弾き始めた時に手をつけたのが

忘れもしない岸部眞明氏の「花」だった。

 

ともあれ、ソロギに本格的に取り組んでみよう

と思われる方で指弾き(アルペジオや3フィンガーetc)

が得意でないと自身で思われる方は、

ソロギの曲を練習し始める前に

基礎になる部分は身につけられることをおススメしたい。

 

一度ついたクセを後で直すというのは

なかなか容易なことではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素質と素養

ギター再開組のみなさんへ1-2

 

ギターを再開される皆さんの中にはバンド仲間を集めて

フォークバンドを結成して音楽を楽しむ方もおられるかもしれない。

f:id:usausacafe:20180830115527j:plain

f:id:usausacafe:20180830114716j:plain

 

しかし、永らくギターから離れていて今更相方やバンドメンバー

探すのは容易ではないと言う方もおられるだろう。

 

そこで、一人で楽しめるギターというキーワードで探している時

(ネットでも本屋でも)ソロギターというジャンルがあることを知り

興味を持ったことがちょっとやってみようかなと思いついた

きっかけかもしれない。

 

さて、再開組のみなさんがソロギを弾こうと思った段階で

それぞれにスタート地点が違うなどと言うことを

考えたことなど、きっとない?だろう。

 

何故にそんなことをここで書くかと言うと

次回からの章でソロギをどこまでやるのかで

どっぷりを選んだ方が悩まれないように布石で書いている。

 

私は確かに学生の時からギターを弾いていた

ええ、ローコードストロークのね。

 

Anjiは必死で練習した、

でも基本3フィンガーもアルペジオも指弾きは

本当に下手くそのまま時が過ぎた

 

なにせ、親指にサムピックを付けた時なんか

つまむような指使いだったのでサムピックの先が

弦と並行になり弾けたものではなかったのだから(恥

 

さて、人には素質というものがある

顔立ちが整っている美男美女や美しい声の質など

生まれ持ったものでその人のある意味特権みたいなものだ。

 

ソロギを弾く時に指が長いとか短いとか

もともと指が人より自在に動くとか。

 

そして、素養 これは普段から養い身につけた知識

小さい頃からギターに触れる環境で育ったことや

若い頃から本格的にギターの練習をしてきた方は

長いブランクがあってギターを再開しても

昔に身につけた技術や知識は血となり肉となっている。

 

私事だが、学生の頃にアコギのバンドを組んでいて

私はギター演奏はからきしだったが、

相方は学生の頃から本格的にレッスンを受けて

かなりの技術を習得していた。

 

ブランクがあっても、少し練習すれば今でも彼の弾く

ギター演奏は素晴らしいのを目の当たりにすると

何でも若い頃に習得したことは一生の財産になるのだと

再確認するのです。

 

だから、素養のある人はソロギターを弾き初めても

多分どんどん上達されることでしょう。

 

反面、指弾きが初めてという段階からスタートすると

ある程度の年齢になってからだと上達には思いのほか

時間が掛かってしまう。

 

練習してもなかなか上手く弾けないこともあり

途中で嫌になったり投げ出したりすることに

繋がらないとも言えない。

 

だからとは言えないが、

ある程度の年齢になってギターを再開すると

若い頃より自由になるお金があるため、

いろんなギターを買うなんて方向に向かわれる方も

おられるのはそんなことがあるからかもしれない

(語弊があればご勘弁)

 

ギター再開組としてソロギを始める方は

自身の素質と素養を自己分析しておくと

その後の自分の上達スピードがもし遅くても

一喜一憂することはないかもしれない。

 

ちなみに、私は10年で1万時間以上の練習をしたと思う

ただ単にM体質だったからかもしれないが(; ̄ー ̄)...ン?

(自慢ではありませんのご理解ください)

 

しかし未だに自分の思い通りに指も動かないし

自分が目指す演奏レベルにもなっていない。

 

若い頃に本格的にアルペジオの練習をしていれば

今頃・・・と思っても時すでに遅し(残念

 

ただ、時間はかかっても演習を続けて

ソロギを弾くことを諦めなければ

自分が楽しめるレベルで弾けるようにはなる。

 

そう言うことです。