9)リズムの重要性(メトロノームの活用)
基礎練習も進み右手の使い方も
左手の指使いもかなり出来るように
なってきたら、いよいよ曲の練習も
熱が入ってくる頃かと思います。
最初の頃はゆっくりしか弾けない
でも練習が進むと原曲に合わせて
弾きたくなるでしょ
そうすると弾くことばかりに意識が行って
せっかく基礎練習で右手を鍛えているのに
右手のピッキングがおろそかになる。
是非、暗譜が済んでも「ゆっくり弾く」
ことを大事にされることが吉かと。
「自分の指が奏でるひとつずつの音を
耳で確かめながら弾いてます」
と
ギタ友のIちゃんは言います。
最初の頃はピッキングが落ち着かずに
1弦の音 薬指の音が気になっていました。
今ではそれこそCDの音源かと思うくらい
美しい音で演奏されています。
結局最初にきちんと練習したことが
すべてを決めていくのだと思います。
原曲のスピードで弾くよりも
ゆっくり弾くことの方が本当は難しいです。
ゆっくり弾くと言っても
どのくらいゆっくりか?
それは、メトロノームでスピードを
決めないと基準がありません。
メトロノームはデジタルでもアナログでも
好みに合わせて選べばいいかと思います。
最近はスマホのアプリもある?
私は昭和生まれのじじいですから
メトロノームと言えばアナログ式が
しっくりくるんですよね。
だから上記のウイットナーの
アナログ式メトロノームを使ってます。